Takahiro Sayama | 佐山敬洋

所属

京都大学 防災研究所 准教授
Associate Professor, Disaster Prevention Research Institute, Kyoto University

連絡先

Email: sayama.takahiro.3u[at]kyoto-u.ac.jp
住所: 〒611-0011 宇治市五ヶ庄
Address: Gokasho Uji, 611-0011, Japan

経歴

1994年4月:明石工業高等専門学校都市システム工学科入学
1999年3月19日:同上卒業
1999年4月9日:京都大学工学部地球工学科土木工学コース編入
2001年3月26日:同上卒業
2001年4月11日:京都大学大学院工学研究科修士課程土木工学専攻入学
2001年9月-2002年4月:カナダウォータール大学交換留学
2003年3月24日:同上修了
2003年4月7日:京都大学大学院工学研究科博士後期課程都市環境工学科進学
2003年4月-2005年3月:日本学術振興会特別研究員(DC1)
2005年3月31日:同上退学

2005年4月:京都大学防災研究所 社会防災研究部門 防災技術政策研究分野 助手
2007年1月23日:京都大学博士(工学)
2007年4月:京都大学防災研究所 社会防災研究部門 防災技術政策研究分野 助教
2007年8月20日-2009年8月19日:オレゴン州立大学客員研究員 (JSPS海外特別研究員)

2009年10月1日-2013年6月30日:土木研究所水災害リスクマネジメント国際センター 研究員
2009年10月1日-2015年3月31日:政策研究大学院(GRIPS) 連携准教授
2013年7月1日-2015年3月31日 : 土木研究所 水災害・リスクマネジメント国際センター(ICHARM)主任研究員

2015年4月1日-現在:京都大学防災研究所 社会防災研究部門 防災技術政策研究分野 准教授

専門分野

水工学
水文学
水災害リスクマネジメント

研究内容

洪水予測
水災害リスク評価
降雨流出・洪水氾濫プロセスの解明とモデリング
RRIモデルの開発(http://www.icharm.pwri.go.jp/research/rri/rri_top.html

学位論文

佐山敬洋 : 降雨流出系の分布型モデリングと予測の不確実性評価に関する研究, 京都大学博士論文, 2007年1月.

Takahiro SAYAMA : Evaluation of Reliability and Complexity of Rainfall Sediment Runoff Models, 京都大学修士論文, 2003年2月.

佐山敬洋 : インドネシア・ブランタス川上流域における分布型土砂流出モデルの構築, 京都大学卒業論文, 2001年2月.

賞罰 (Awards)

2014年6月13日:土木学会論文賞
「2011年タイ洪水を対象にした緊急対応の降雨流出氾濫予測」
(佐山敬洋・建部 祐哉・藤岡 奨・牛山 朋來・萬矢 敦啓・田中 茂信)
Best Paper Award by Japan Society for Civil Engineers,
Takahiro Sayama, Yuya Tatebe, Susumu Fujioka, Tomoki Ushiyama, Atsuhiro Yorozuya and Shigenobu Tanaka,
“An Emergency Response-type Rainfall-Runoff-Inundation Prediction for 2011 Thailand Flood”, JSCE, Vol. 69, No. 1, pp. 14-29, 2013, 2014.6.13.

2013年7月5日:国土技術開発賞 (優秀賞)
「降雨流出氾濫モデル(RRIモデル)」
The 15th Infrastructure Technology Development Award (excellence prizes) by Japan Institute of Country-ology and Engineering (JICE)~
“Rainfall-Runoff-Inundation (RRI) Model -A Technology for Rainfall-Runoff-Inundation Predictions of Large-Scale Floods in the World-“, 2013.7.5.

2013年4月16日:若手科学者賞 (科学技術分野の文部科学大臣表彰)
「世界の大洪水を対象にした降雨流出氾濫予測に関する研究」
2013 Young Scientists’ Prize, Commendation for Science and Technology by the Minister of Education, Culture, Sports, Science and Technology (MEXT)
Takahiro Sayama, “On Rainfall-Runoff-Inundation Simulation of Mega-flood events in the world”, 2013.4.16.

2011年3月8日:土木学会水工学論文奨励賞
「分布型流出モデルと動的計画法の統合による貯水池制御最適化シミュレータの開発」

2008年8月27日:水文・水資源学会論文奨励賞
「分布型流出モデルにおける流水の時空間起源に応じたハイドログラフ分離法」

2008年7月31日:Best Poster Award (1st place), International Conference on Hydropedology
「The effect of soil depth distribution on the age, origin, and flowpath of water at the catchment scale」

2007年5月25日:土木学会論文賞,
「広域分布型流出予測システムの開発とダム群治水効果の評価」
(立川康人・寶 馨・佐山敬洋・市川 温)

2006年5月26日:土木学会論文奨励賞,
「分布型降雨流出予測の不確実性評価に関する研究(総合題目)」

2005年12月26日:平成17年度土木学会全国大会第60回年次学術講演会優秀発表賞

2004年10月28日:平成16年度土木学会全国大会第59回年次学術講演会優秀発表賞

2003年11月10日:平成15年度土木学会全国大会第58回年次学術講演会優秀発表賞

2003年5月31日:平成15年度土木学会関西支部年次学術講演会優秀発表賞

主な研究プロジェクト

2019年4月-2023年3月(予定):[代表] 科学研究費補助金(基盤(B)),
「降雨流出と河道の地域特性を反映した全国一体型の洪水予測モデリング」,12,200千円(直接、交付予定額)

2018年10-2023年3月(予定):戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)国家レジリエンス(防災・減災)の強化,
「日本全国の中小河川を対象とする洪水予測手法の開発。」

2017年4月-2021年3月(予定):[代表] 科学研究費補助金(基盤(B)・海外学術調査),
「インドネシア・スマトラ島の熱帯林伐採が下流湿地を含む流域水循環に及ぼす影響評価」,13,300千円(直接、交付予定額)

2016年12月-2017年3月:[代表] 地球環境情報プラットフォーム構築推進プログラム基幹アプリケーションFS,
「自治体向けリアルタイム浸水ハザードマッピング実現に向けた共通プラットフォームの開発」

2016年4月-2018年3月(予定):[代表] 河川基金,
「モービルマッピングシステムによる浸水深分布計測に関する研究」

2015年4月-2019年3月(予定):[代表] 科学研究費補助金(基盤(B)),
「ICTによる災害情報の共有を想定したリアルタイム浸水ハザードマッピング」,13,500千円(直接、交付予定額)

2012年4月-2015年3月:[代表] 科学研究費補助金(基盤(C)),
「世界の大規模洪水を対象とした降雨流出氾濫現象の解明と予測に関する研究」,5,200千円

2011年10月-2017年3月:[分担] CREST(「持続可能な水利用を実現する革新的な技術とシステム」),
「良質で安全な水の持続的な供給を実現するための山体地下水資源開発技術の構築,代表:小杉賢一朗」

2010年4月-2012年3月:[代表] 科学研究費補助金(若手研究(B)),
「全球水文モデルのネスティングによる洪水流出氾濫一体シミュレーション」,3,640千円

2010年4月-2015年3月:[分担] 科学研究費補助金(基盤研究(A)),
「豪雨時の表層崩壊に起因する土石流の規模と発生時刻の予測,代表:小杉賢一朗」

2010年4月-2011年3月:[分担] 河川整備基金,
「2009年8月佐用町豪雨災害に関する調査研究,代表:藤田一郎」

2010年4月-2013年3月:[分担] 河川整備基金,
「CommonMPを用いた高度水工シミュレーション環境および周辺技術の開発とそれらの普及,代表:椎葉充晴」

2007年8月20日-2009年8月19日:JSPS海外特別研究員,
「降雨流出機構の解明に基づく流域水・物質循環シミュレータの開発」

2006年4月-2009年3月:[代表] 科学研究費補助金(若手研究(B)),
「リアルタイム分布型流出予測とその不確実性評価に基づくダム貯水池群の統合操作」,3,600千円
(2007年8月からJSPS海外特別研究員として長期海外出張予定のため2007年3月で辞退)

2006年4月-2007年3月:[代表] 河川整備基金助成,
「リアルタイム分布型流出予測に基づくダム群の事前放流に関する研究」,800千円

2006年4月-2007年3月:[分担] 科学研究費補助金(基盤(C))
「基本高水の不確かさの評価とそのUngauged Basinへの適用,代表:立川康人」

2005年12月-2006年6月:若手研究者スタートアップ研究 (京都大学),
「火山性の地域における降雨土砂流出機構の現地計測とモデリングに関する研究」,500千円

2005年4月-2006年3月:[分担] 国土交通省建設技術研究助成
「リアルタイム高度水防災情報提供システムに関する研究開発,代表:立川康人」

2004年4月-2005年3月:[分担] 科学研究費補助金(基盤(C))
「総合的な分布型流出予測システムの構成と治水安全度評価に基づく治水計画手法の新展開,代表:立川康人」

2002年4月-2007年3月:[分担] 戦略的創造研究推進事業CREST
「社会変動と水循環の相互作用評価モデルの構築,代表:寶 馨」

授業担当

(京都大学学部)
2016- (後期): 全学共通科目, 水と緑と土の科学
2016- (前期): 工学部地球工学科, 水理実験
2015- (前期): 工学部地球工学科, 水文学基礎
2015- (前期): International Course Program of Civil Engineering, Fundamentals of Hydrology

2007年前期: 工学部地球工学科,水理実験
2005年前期: 全学共通開設科目,ポケットゼミ「自然環境観測実験体験ゼミ」

(京都大学大学院)
2016- (前期): 工学研究科, 環境防災生存科学
2015- (前期): 大学院連携プログラム, グローバル生存学
2015- (前期): 工学研究科, 水文気象防災学

(政策研究大学院大学 / 水災害リスクマネジメントコース)~
2015-: Practice on Flood Forecasting and Inundation Analysis
2013-2014: Basic Practice on Flood Forecasting and Inundation Analysis (DMP2890E)
2010-2014: Computer Programming (DMP180E)
2010-2012: Practice on Flood Hazard Modeling and Flood Forecasting (DMP386E)

(大阪市立大学)
2018- (後期): 水防災工学 (非常勤講師 )

(Oregon State University)
2008, 2009: Field Hydrology Course

出願特許

リアルタイム浸水ハザードマッピングのための現地情報同化技術, 京都大学, 出願番号:特願2016-245158, 出願日: 2016/12/19, (国際出願, 出願番号: PCT/JP2017/044954, 出願日: 2017/12/14).

災害調査団

  • 2009年8月~2010年3月 土木学会関西支部, 兵庫県佐用町河川災害調査団 (団長:神戸大学 藤田一郎教授)
  • 2015年9月~2016年3月 土木学会・地盤工学会合同調査団関東グループ, 2015年関東・東北豪雨調査団 (団長:中央大学 山田 正教授)
  • 2015年9月~2016年3月 平成27年9月関東・東北豪雨による災害の総合研究, 科学研究費特別研究促進費 (研究代表者:京都大学 田中茂信教授)
  • 2017年7月~2018年3月 平成29年7月九州北部豪雨に関する総合的研究, 科学研究費特別研究推進費 (研究代表者:九州工業大学 秋山壽一郎教授)
  • 2018年7月~2019年3月 土木学会関西支部, 平成30年7月豪雨災害関西調査団 (団長:京都大学 角 哲也教授), 幹事
  • 2018年7月~2019年3月 土木学会水工学委員会, 西日本豪雨災害調査団 (団長:岡山大学 前野誌朗教授)

査読を担当した論文 (Paper Review)

  • Encyclopedia of Hydrology
  • Geography Compass
  • IAHS Redbook
  • Journal of Disaster Research
  • Journal of Flood Risk Management
  • Journal of Hydro Environment Research
  • Journal of Hydrology
  • Journal of Hydrology: Regional Studies
  • Journal of Hydroscience and Hydraulic Engineering
  • Journal of Mountain Science
  • Journal of Natural Disaster Science
  • Natural Hazards
  • Hydrology (Open Access)
  • Hydrology Research
  • Hydrology and Earth System Sciences
  • Hydrological Processes
  • Hydrological Research Letters
  • Hydrological Science Journal
  • International Journal of Geo-Information
  • Stochastic Environmental Research and Risk Assessment
  • Terrestrial, Atmospheric and Oceanic Sciences (TAO)
  • Urban Water Journal
  • Paddy and Water Environment
  • Water
  • Water Research
  • Water Resources Research
  • 土木学会論文集
  • 土木学会水工学論文集
  • 土木学会地球環境論文集
  • 水文・水資源学会論文誌
  • 自然災害科学
  • GIS理論と応用
  • 日本森林学会誌
  • 地球環境論文集
  • 地形

所属学会

非常勤講師・委員等

  • 2019年6月~現在 土木学会水工学委員会 委員
  • 2018年10月~現在 公立大学法人大阪市立大学 非常勤講師
  • 2017年6月~現在 国土交通省洪水予測高度化検討会 委員
  • 2017年4月~現在 土木学会地球環境委員会委員
  • 2017年4月~現在 自然災害学会学術委員会(特別号編集委員会)委員 (2019年4月より委員長)
  • 2016年9月~現在 土木学会水工学論文編集小委員会委員(2019年6月より幹事)
  • 2016年9月~現在 水文・水資源学会 国際誌編集委員会委員(副委員長)
  • 2016年9月~現在 自然災害学会国際委員会委員
  • 2016年9月~現在 土木学会水工学委員会グローカル気候変動適応研究推進小委員会委員
  • 2016年4月~現在 自然災害学会英文誌編集委員会委員
  • 2015年10月~2016年9月 政策研究大学院大学非常勤講師
  • 2015年5月~2017年4月 土木研究所招へい研究員
  • 2009年9月~現在 土木学会 水工学委員会 水文部会委員
  • 2015年9月~2017年8月 土木学会水工学委員会河川部会委員(水文部会交流委員)
  • 2015年6月~2017年5月 土木学会論文集編集委員会(B1・B2・B3分冊合同編集小委員会)
  • 2013年7月~2015年3月 土木学会 水工学委員会 水害対策小委員会 委員
  • 2013年5月~2015年3月 損害保険料率機構 災害科学研究会 風水部会 委員
  • 2012年9月~2015年9月 水文・水資源学会 情報基盤システム委員会 委員
  • 2012年9月~現在 水文・水資源学会 総会・研究発表会企画小委員会 委員
  • 2010年10月~2012年3月 兵庫県・「氾濫予測システム検討会」委員
  • 2010年4月~2012年3月 京都大学防災研究所非常勤講師
  • 2008年9月~2016年9月 水文・水資源学会 国際誌編集委員会委員
  • 2009年8月~2010年3月 土木学会関西支部 兵庫県佐用町河川災害調査団員